料亭などで家族が集まってお食い初めのお祝いをするのも良いけど、自分たちで作ってみるのも良いですよね。ということでお食い初め(100日祝い)の料理を作ってみました。
食べ物にも一つ一つ色々な意味があるし、食べさせる順番も決まっていて面白い。
手作りすることにした一番の理由は、実は妻の入院や手術の時期と重なり食事制限もかかっていたということ。
1/30日より入院予定になっている妻と2人、見様見真似で作って楽しめました。手作り感があってこういうのも良いですね。
追記:妻の入院は色々あって予定より長引きましたが無事胆嚢も摘出し2月6日に退院でき、回復してきています。
食べられないのに、いっちょこまえに食べようとする姿に笑えました(笑)
福石は妻の実家の氏神神社から頂いてきました。
お食い初め(100日祝い)
お食い初め(100日祝い)は、食い延ばすとの縁起から生後100日目または生後100日~120日に行うそうです。赤ちゃんが一生食べ物に困らないよう願う儀式。
家族が集まり、赤ちゃんに食べる真似をさせてお祝いをします。※あくまでも真似をするだけ。
※数え方は生まれた日を1日目とするそう。
お食い初め善の器の決まり
- 男の子は朱塗り
- 女の子は黒内朱
- 飯椀:赤飯・お雑煮等入れる
- 汁椀:蛤汁・白身魚等その他のお目出たいお吸物
- 平椀:頭芋・その他季節の煮物
- ツボ椀:豆・昆布など又は季節の料理を入れる
- 高杯:梅干・豆等
我が家では器が左右逆転していてたり、他のお皿を用意したり、適当な部分もありますが・・そこはだいたいという事で(笑)
基本を押さえれば、中身は好みを入れて適当なくらいで良いですよね♪
お食い初めの食べる順番
お食い初めは一汁三菜が基本。
赤飯→吸物→赤飯→鯛→赤飯というご飯と汁物の間にさかな類(おかず)をというサイクルを繰り返すのだとか。
赤飯→煮物→赤飯→吸物→赤飯→酢物→
赤飯→煮物→赤飯→吸物→赤飯→酢物→
赤飯→吸物→赤飯→福石→赤飯→吸物→