ゆるくママです。
コロナ禍で第2子妊娠中。妊娠記録追加追加でupしてくよ。
不規則性抗体がある事も判明し、色々不安もありますが、毎回、追加、追加でこちらにUPしていこうと思います。
病院での検診結果を超音波写真(エコー写真)付き。

※この投稿を不快に思われる方はどうぞスルーしてください。一妊婦の、妊娠・出産記録としてご覧いただけたらと思います。

時期は結婚10年目頃:30代後半のアラフォー出産

妊婦記録

この頃の仕事や家庭の様子
①画家としての仕事(自宅アトリエ)
②3月頃より新居を建てるため奮闘中2021年9月頃まで続く予定(妊娠出産まる被り)
③上の子幼稚園スタート
④コロナ禍引き続き第3派もきたし色々大変

妊娠初期(4ヶ月まで1-15週)
妊娠中期(5-7ヶ月16-27週)
妊娠後期(8-10ヶ月28-40週)

2020年10月19日&10月24日 体重+-0スタート
・生理予定日から使えるチェックワンファストを1日前にフライング うっすら陽性反応◎
・生理予定日1週間後から使用できるチェックワンを待ちきれずに(2本入りだったので)4日前にフライングで陽性反応◎

この頃には妊娠超初期症状として胸の張りが感じられました。乳輪も大きく濃くなりだしていたので、可能性あるかもと感じていました。子宮もチクチク。

11月1日
病院に行く日を決めたので、その前日に念のため、チェックワン(生理予定日1週間くらいから使える検査薬)で、かなりくっきり陽性反応確認。

妊娠2ヶ月(4週~7週)頃

赤ちゃんは頭・胴体・手足の区別がつくようになり、内臓も形成され始める時期。人によっては悪阻が始まったり腰が痛くなったり尿の回数が増えたりする。
この頃の赤ちゃんは大体ゴマ粒くらいだそう。

11月2日 5w5d(2ヶ月)(この時は6w1dと伝えられていたが後々修正はいった) 血圧/ 担当医:女医I先生
超音波検査は経膣プローブ。21.6㎜の胎囊確認。胎芽はあるかなぁ?これかな~?違うかなぁ~って感じで心拍も確認できず。
とりあえず週数は6週1日目と告げられたが、前回の時は6週で胎芽と心拍確認できたし、超音波検査中その場で画像見せてもらえたし妊娠してますね~と言ってもらえたのに、今回は画像見せてもらえないどころか先生終始無言・・・。
ものすごい不安でした。
終わってから写真だけ手渡しされ、「もしかしたら流産して胎芽育ってない可能性もあるんだけど・・一応母子手帳もらってきても良いよ。後でダメだったとわかったら記念にしても良いし」・・と言われる。え~・・デリカシー無い言葉・・って思いました。
次は2週間後。気持ち的に長い2週間となりました。
●今回のお会計は¥1810

5週目頃からつわりも始まる。今回は食べづわり&吐きづわりに、空腹感を覚えたら吐きそうになって、食べたら吐くみたいな。臭いにも敏感になりました。前回のようにぜったいこれが食べたいというものはなく、食の嗜好がバラバラでよく分からない感じに。
空腹を迎えた時は、マスカット・いちご・みかんなど果汁の多めのフルーツ食べたり、チューペットをがりがり食べたり、氷入りの冷たい水を飲んだりが、割と大丈夫でした。車等移動や食べたりができない時は梅飴を食べたりしました。

11月10日 6w6d(2ヶ月)
母子健康手帳をもらってきておいても良いよと言われたので、夫に市役所に行ってもらいました。つわりで気持ち悪い日が続いていたので。
母子手帳と一緒に市から配布される受診票やマタニティーマーク等を頂く。

妊娠初期に基礎体温が下がることってある?悪阻(つわり)がなくなったり、胸の張りがなくなったりがあっても大丈夫なのか?

妊娠初期といわれるこの頃、張ってきていた胸の張りが急になくなったり、基礎体温が急激に下がったり、この時期から重くなっていくはずのつわりが少し楽になったりと色々不安になることがありました。

調べた結果↓

胸関係

胸の張りや乳輪の変化などは人それぞれだし、あまり神経質にならなくても大丈夫とのこと。私の場合その後胸の張りもでてきたり痛みがない日もたまにあったり、前回の乳腺跡の白いぽつぽつが出たり、乳輪がデコボコしだしたのであまり気にしないことに。

基礎体温

基礎体温は妊娠初期の12週から13週頃まで高温期が続くようです。12週までの間に基礎体温が下がってそのまま平熱が続くようなら、流産の可能性もあるから病院へ行った方がよいのだとか。
私の場合は基礎体温が何度か下がってヒヤッとすることもありましたが、次の日には元の高温に戻っていました。体温計の関係で寒い日など気温差で一時的に下がることもあるのだとか。

悪阻(つわり)

つわりの一般的な時期は早い人で5週~6週頃からはじまり、8週~10週頃ピークを迎え、12週頃から楽になり始め16週(5ヶ月のはじめ)までには自然に症状がなくなることが多いそうです。
私は5週から7週目頃まで割とひどめのつわりで毎日ゲボゲボ吐いていましたが、8週入ってからは基本的に朝は気持ち悪い感じで、体調の良い日と、ダメダメな日がでたり、とムラが目立つようになりました。8週目9週目は体調良い日以外は朝と夜は必ず吐いていましたね。
入浴中は必ずと言って良いほど吐いていたのですが、一度私の嘔吐につられて、娘がオフのの中にゲボしちゃったことがありました(笑)
私の場合10週に入って少し楽になってきたような気がします。又、一般的に1度目より2度目の方がつわりが楽になると聞きましたが、私は2度目の方がつわりがきつかったです。あまりの気持ち悪さに寝込んだり何もできない日が多かった・・。
つわりが重い人は、飴も食べれず、水すら飲めなくなって入院となり命の危険もある妊婦さんもいます。私はそこまではひどくなかったけど、空腹で吐くものないのに吐き気して胃液しかでない時とかもあり、悪阻ってきついなって本当に思いました。
つわりは来ない人もいるそうだし、一般的にピークと言われる時期につわりが軽くなってきても、人それぞれだからあまり気にしない方が良いみたいですね。他に腹痛や出血等の症状が出た場合はもちろん病院に連絡するなり行っとく方が良いみたいです。

11月16日 7w5d(2ヶ月) 血圧113/67 CRL13.5~15.3㎜くらい 担当医:女医I先生
超音波検査は経膣プローブ。流産して成長していない可能性もあると言われてから2週間・・。ものすごーく長く感じた2週間でしたが、今回無事胎芽&心拍を確認することができました。胎芽は13.5~15.3㎜くらいとのこと。今回はちゃんと超音波検査中に赤ちゃん見てみますか~?と声を掛けられその場で画像も見せてくれました。サイズ的に前回伝えられた週数より小さいようで、週数の変更が入りました。出産予定日も6/30日に決定。
母子手帳も既にもらってきている事を伝えると、そのまま最初の妊婦検診をしてしまおうという事になり、市から配布された受診表(妊婦健診補助券)のA票を使用して、基本的な妊婦健康診査に加え、血液検査、子宮頸がん検査を受けました。血液検査では血を5本分くらいとりました。
血液検査の前には、別室で助産師さんから病院の妊婦さん用冊子をもらい、今後の説明など話しをしてもらい、分娩予約もさっそくしてきました。

●今回はA票(第1回目)の妊婦健診補助券を使用したけれど、それでも自己負担はけっこうかかり、お会計は¥11,150。初回で検査項目が多かったからかな。
前回の妊娠時(4年前)より値上がりしている気が?

コロナ禍という事もあり、以下の写真の様な健康観察表を毎日付けて次回の健診から毎回提出をしなければいけないんだとか。

妊娠3ヶ月(8週~11週)頃

赤ちゃんは手足が伸びてきて3頭身くらいに。悪阻がひどくなる人が多くなる頃。この頃の赤ちゃんは大体ブルーベリーくらい。

不規則性抗体が陽性!?・・って何?

12月14日 11w5d(3ヶ月) 血圧110/70 BPD19.4㎜ 担当医:女医M先生
超音波検査は経膣プローブ。
今回は前回の血液検査の結果が出ました。検査の結果、不規則性抗体陽性と・。不規則性抗体って何!?
先生「Rh(-)」って知ってますか?
私「何となく・・」
先生「Rh(-)程ではないのですが・・なんちゃらかんちゃらなんちゃらかんちゃら~・・・」と・・、
とにかく私の血液は不規則性抗体の陽性反応が出てるので、今後、色々私と胎児の経過観察を慎重にしていくという事。そして輸血しなければいけない状態になった時の為に事前に準備が必要になるという事。貧血にならないように気を付けていく事ってこと等説明されました。
「血液ってかわることあるんか~いい!??」って心の中でつっこんでいました。
1回目の妊娠出産も色々あったから、今回は何もなく長期入院もなくあってほしいと願っていましたが・・。う~ん・・前途多難・・。
今回の妊娠どうなる事か・・今後無事何もありませんようにと祈るばかり。
不規則性抗体ってのはその時初めて知ったので、あまり理解できず、帰ってから猛烈に調べました。調べたけど全部はよくわからなかったけど、まとめるとたくさん書かなければいけなさそうだから、不規則性抗体については次回書きたいと思います。
子宮頸がん検査は上手く検査できなかったらしく今回もう一度やり直しに。

赤ちゃんの成長記録としてはこちら↓
BPD胎児の頭の左右幅が19.4㎜とわかる。写真には12w0dとあるけど、本当は11w5d。
12週以降は胎児の大きさに個人差が出てくるため、CRL(頭殿長-胎児の頭からおしりまでの長さ)を元に出産予定日を算出するのが難しくなるのだとか。そのためBPD(児頭大横径-胎児の頭の左右幅)成長を確認し、出産予定日を確認するらしい。
●今回はB票(第2回目)の妊婦健診補助券を使用でお会計は¥200。+処方箋分(便秘用の酸化マグネシウム)。

血液検査の結果、トキソプラズマとかサイトメガロウイルスとかに一度も感染したことがないようで、妊娠中に初感染するとまずいですよ~って事なんだとか。生肉大好きっ子でやってきたし、猫も子どもの頃から実家で飼ってたし、今までかかっと事なかったんだと逆にびっくり。

不規則性抗体が陽性になったので調べてみた

妊娠したら初期(妊娠4〜12週)にまず受ける血液型検査。知ってるようで知らなかった「ABO型」「Rh型」という2種類の血液型と「不規則抗体の有無」とか(他にも色々項目あるけどね)今回初めて血液についてちょっと知った・・。
何故かっていうと不規則性抗体が陽性と判定が出たから。

今回私がついてしまった不規則性抗体は普通の人より適合血が少なくなるから輸血時に注意が必要になってくる。母体の問題だけじゃなく胎児にも影響が出てくる。普通なら安定期に入ったら流産のリスクはグンと少なくなるけど、そうじゃない可能性も・・ってこと。
不規則抗体の頻度は妊婦さんで2〜3%くらいだそう。

稀少血液で有名な「Rh(-)(同じ血液型の人がとても少ない)」って何となく、テレビのドラマとか何かで聞いたことがあると思うけど(私も頭の片隅にちらーっとあった)。調べると日本人では0.5%と少数派らしい。だから輸血の必要な事態が起こったときに、必要な量をどう確保するか、対策を講じておかないといけないみたい。私はRh(-)程のではないけど。

稀な血液って最初からもともと持っているものでしかないと思っていたけど、不規則抗体って、ABO式の様に自然にもともと持っているものと、輸血や妊娠等をきっかけに抗体ができたりもするんだとか。

一度でも不規則性抗体が陽性になったら、陰性に戻ることはないそう。仮にお産が終わったとしても、私は一生輸血時に注意が必要になるんだとか。事前に手術とかが分かっていたら、自分に適応する輸血の準備をしてもらったり、自己血貯血できるけど、急な事故とかで大量に出血するようなことあったら・・と思うと不安になりました。自分の適合血ってどのくらいの割合であるんだろうか・・?

※ちなみに初期の血液検査では自分の血液型の事で以下のようなことが分かる。Moonyのサイトで分かりやすく書いてました。https://jp.moony.com/ja/tips/pregnancy/pregnancy/inspection/pt0232.html
ABO式血液型 A型/B型/O型/AB型のどれか。
Rh式血液型  Rh(+)またはRh(-)で、母子手帳への記入はこんな感じで記載するんだって。
(私の例:ABO式血液型がO型、Rh式血液型がRh(+))→ 血液型検査 2020年12月14日実施 ABO O型 Rh+

ABO式で調べること
ABO型の検査では、赤血球の表面に「A型抗原」と「B型抗原」がついているかどうかを調べる。A型抗原だけを持っている人はA型、B型抗原だけを持つ人はB型、AとBの両方を持つ人はAB型、AもBも持たない人はO型。

Rh式で調べること
赤血球の表面には、CcDEeの抗原があるが、最も抗原性の強いD抗原を持っているかどうかを調べる。D抗原を持っている人はRh(+)、持たない人はRh(-)という。

不規則抗体検査で調べること
血液の中に「不規則抗体」があるかどうかを調べる。ABO型では血液の中に「規則抗体」という自然にできた抗体がある。A型は「抗B抗体」、B型は「抗A抗体」、O型は「抗A抗B抗体」があり、これらが規則抗体。AB型に規則抗体はない。
それ以外の血液型分類、たとえばRh式では多くは抗体がないが、なかには生まれつき、あるいは過去の輸血や妊娠によって抗体ができている人がいる。それが不規則抗体。ABO型の規則抗体以外の抗体を全部まとめて「不規則抗体」と呼ぶ。
とくにRh(-)の場合は、必ず不規則抗体の中の「抗D抗体」の有無を調べる。
不規則抗体があると、他人の血液を輸血する際、赤ちゃんの血液と反応して血球を壊すことが起こりうる。輸血したときに副作用が強く出たり、母体と赤ちゃんとの間に「血液型不適合」というトラブルが起こることがある。

妊娠中不規則性抗体が陽性になった時のリスクとは?
(お母さん側の問題)
輸血しなければならなくなった場合、不規則性抗体が陽性(+)と出た人は、その抗体に反応する血液型を輸血してしまうと、輸血した赤血球が壊される副作用が起こる。そんな副作用を起こさない血液を事前に用意する必要がある。
(胎児側の問題)
胎盤を通してお母さんの血液(不規則抗体)が胎児にいってしまうことがあって、胎児に輸血したような状態になってしまう。胎児の赤血球が溶血すると、胎児貧血がおこり、胎児水腫(全身のむくみ)、心不全が生じる可能性がある。
また、出生後に新生児貧血や黄疸を生じたり、非常にまれですが、脳神経に障害をきたす場合もある。

ただし、すべての不規則抗体が問題になるわけではないらしい。
特に図の中の「重要」と「可能性あり」が胎児に影響がある場合があるんだとか。

不規則性抗体の値が高くなると良くないみたい。値が低いのを維持したいけど、コントロールできるものではないみたい。自分にできることはないって事みたい。
とりあえず自分が貧血にならないような食事を心がけたり、生活習慣を正すことくらいしかないのかな。

妊娠4ヶ月(12週~15週)頃

赤ちゃんは内臓がほぼ完成し機能も発達を始める。自分でもお腹のふくらみが分かってくる頃。この頃の赤ちゃんの大きさは芽キャベツ1個くらい。

妊娠5ヶ月(16週~19週)頃
※胎動も感じるように。

赤ちゃんは内臓が発達して動きも活発になり、早い人は胎動を感じ始めます。ママは乳腺の発達が始まり乳房が大きくなったり、体重が増え始める頃。この頃の赤ちゃんの大きさはレモン1個分くらい。

超音波検査の表記の見かた

1月13日 16w0d(5ヶ月) 血圧121/69 BPD32.8㎜ AC113.2㎜ FL21.4㎜ EFW120g 
子宮低長15㎝ 浮腫- 尿蛋白-+ 尿糖- 担当医:U先生

超音波検査は今回から経服プローブ。 
今日から5か月目に入り安定期に。
赤ちゃんも問題なく元気みたいでした。実は少し早いけど15週頃からたまに横になっている時かすかにポコポコと胎動を感じるように。まだまだ本当にたま~にですが。2人目だと胎動感じるの早いのかな。5ヶ月の半ば17・18週頃からは毎日しっかり胎動を感じるように。毎日こまめに感じられるようになった胎動って元気に生きているんだと確認できるので安心できますよね。

■BPD・・胎児の頭の左右幅
今回は32.8mmで16w0dくらいの大きさ。
■AC・・腹部周囲長(APTDとTTDの数値から算出するお腹周り)
今回の腹部周囲長は113.2mmで16w6dくらいの大きさ。
■FL・・大腿骨長(太もものつけ根からひざまでの長さ)
今回の大腿骨長は21.4mmで16w4dくらいの大きさ。
■EFW・・現在の赤ちゃんの推定体重(推定体重は、BPD、FL、APTD、TTDの数値から算出)
今回の推定体重は120g

●今回はB票(第3回目)の妊婦健診補助券を使用でお会計は¥0。

妊娠5ヶ月 戌の日 安産祈願で水天宮へ

1月26日 17w6d(5ヶ月)
コロナで2回目の緊急事態宣言中だったけれど、安産祈願に行かないのはなんだか不安になってしまう変な感情(笑) 念の為、人の流れを避けて車で朝一の時間に来てみました。緊急事態宣言中だから戌の日だったけれど空いていたので本当に良かった。

妊娠6ヶ月(20週~23週)頃
性別が分かった

赤ちゃんは骨格がしっかりし、おしっこなど排泄機能も発達しはじめる。ママは食欲が出て体重が増え始める時期で、この頃にはほとんどの人が胎動を感じるようになるのだとか。この頃の赤ちゃんの大きさはアボカド1個分くらい。

2月10日 20w0d(6ヶ月) 血圧111/62 BPD(頭の左右幅)46.3㎜ AC(腹部周囲長)137.8㎜ FL(大腿骨長)36.9㎜or28.9㎜ EFW(推定体重)316gor271g
子宮低長19㎝ 浮腫- 尿蛋白-+ 尿糖- 担当医:女医F先生

超音波検査は経服プローブ。ただ経膣プローブで胎盤の近さとかそういう検査も一緒におこなわれました。胎盤はちょっと下の方に近かったから早産になりやすいから気をつけないとね。
今日からちょうど6か月目で、赤ちゃんも問題なく元気に動いている姿をたくさん見ることができました。最近の胎動はかなり強くなってきていて、特に膀胱を執拗に駆られていると感じていたら、やっぱり逆子で入っているらしい(笑)

そして、ついに性別が!写真はお尻側から見て両足を上に広げて上げている様子。男の子ならピンクの丸辺りにこんもり盛り上がった物がみられるみたいだけど、現時点で見る限り平らっぽいから・・多分女の子だろうと!
女の子なら上の子のお下がりたくさん使えそう♪

妊婦検診の後、産科医療補償制度の案内と手続き、出産育児一時金の医療機関直接支払制度の案内と手続きを行いました。
次回は又1か月後。

●今回はC-2票(第1回目)の妊婦健診補助券を使用でお会計は¥3000。+処方箋分(便秘用の酸化マグネシウム)。

妊娠7ヶ月(24週~27週)頃

赤ちゃんは味覚が発達して甘みや苦みがわかってきて目鼻立ちもはっきりしてくる頃で、ママはおなかが出てくるのでそり返った姿勢になってしまうみたい。この頃の赤ちゃんの大きさは大きめのマンゴー1個分くらい。

3月10日 24w0d(7ヶ月) 血圧105/64 BPD(頭の左右幅)60.1㎜ AC(腹部周囲長)196.2㎜ FL(大腿骨長)45.2 EFW(推定体重)754g
子宮低長21㎝ 浮腫- 尿蛋白-+ 尿糖- 担当医:女医F先生

超音波検査は経服プローブ。
今日からちょうど7か月目で、赤ちゃんも問題なく元気。足がすごく長いらしく、先生終始足なっが~を連呼(笑)足で体重を稼いでると言っていました(笑)
前回女の子かもという話でしたが、今回ははっきり割れ目も見えて確実に女の子だと確定しました!
今回のエコー写真にはこちらを向いたやたら生々しい赤ちゃんの顔が(笑)

次回からは2週毎の妊婦検診に代わります。
そしてこの日出産予定日(予定帝王切開日)の決定をしてきました。

●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥3360+処方箋¥200。+薬代¥730分(便秘用の酸化マグネシウム)。

3月24日 26w0d(7ヶ月) 血圧104/67 BPD(頭の左右幅)67.6㎜ AC(腹部周囲長)216.4㎜ FL(大腿骨長)48.2 EFW(推定体重)1008g
子宮低長24㎝ 浮腫- 尿蛋白-+ 尿糖- 担当医:女医F先生

超音波検査は経服プローブ。
足がすごく長いのは変わらないらしい(笑)そして逆子は直っていました。
今回赤ちゃんの体重が1キロを超えました!
私の体重は全く増えませんが、赤ちゃんは週数より大き目でくすくすく育っている様子。前回の健診から今回の健診までの間に、立ち眩み・めまいが2回程有り。ゆ~くっり斜めに倒れてていく様子を見ていた夫と娘がびっくりしていました(笑)私だってびっくりしたよ(笑)
※次回は妊娠糖尿病の検査(ブドウ糖水を飲んで採血)があるそうです。

●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥0。

妊娠8ヶ月(28週~31週)頃

赤ちゃんは聴覚も発達して音に反応するようになり、骨格もほとんど完成。ママは妊娠線が表れやすい時期で、内臓が圧迫され疲れやすくなるそう。この頃の赤ちゃんの大きさはカボチャ1個分くらい。

4月7日 28w0d(8ヶ月) 血圧90/57 BPD(頭の左右幅)71.3㎜ AC(腹部周囲長)229.0㎜ FL(大腿骨長)56.1 EFW(推定体重)1270g
子宮低長28㎝ 浮腫- 尿蛋白+ 尿糖- 担当医:女医F先生

超音波検査は経服プローブ。
またまた言われました足がすごく長い件(笑)今は28週0日で頭や腹部等他は28週より少し大きいくらいなのに対して、足だけは31週2日くらいの長さ。足だけ3週飛びって確かに足長いって言われるはずですね(笑)

今回は妊娠糖尿病の検査(ブドウ糖水を飲んで採血)がある糖負荷検査がありました。結果異常なし。ただ血液検査で貧血になっているのが分かったので今日から週1回の鉄材の点滴注射(フェインジェクト静注500㎎ 10㎖(生理食塩水ヒカリ50㎖で希釈))をすることに。ただまだ妊婦検診は2週毎だから、妊婦検診の時だけで良いかってことになり、とりあえず妊婦検診ごとに鉄材の注射をすることに。鉄材の注射(点滴)って血液みたいな色をしていて、最初見た時輸血でもされるのかとギョっとしました(笑)私は不規則性抗体を持っているし、予定帝王切開だから、自己血貯血できるように、今からしっかり貧血対策をしないとですね。

で、今回一番の問題は、赤ちゃんの心臓にもしかしたら穴があいているかもしれないということ・・。前回の健診、今回の健診と、やたらと心臓の部分をアップ画像だったりカラードップラー画像で注意深く、しつこく見ているな~って気はしていたのですが・・。
結局今日は赤ちゃんが動き回りすぎてはっきり見ることができなかったので、次回の健診の際、先生が時間を使ってしっかり検査をしてくれることになりました。次回もう少し詳しく何かが分かるのかな・・?と思うのですが。

穴は開いていたとしても、それ程大きくはなさそうです。また、成長とともに穴も埋まる事もあるのだとか。ただ成長しても穴があいたままだと、何歳かまで少し大きくなってから、穴を塞ぐ手術をすることになるそう。
何だか大変そうです。元気に産まれて元気に育ってほしい。ただそれだけですね!

●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥5000と、点滴注射の¥2010。

顔の写真:目の近くに手も。目をこすっているようにも見える。

4月10日 28w5d(8ヶ月) 
前日前々日と忙しくバタバタしていたためか、この日は体調が悪い。
・15:00頃にトイレの際にトイレットペーパーに軽くにじむ程度の出血。
・18:00頃に右上腹部に痛み→横になって安静に。
・23:00頃に産婦人科にに連絡(夜になっても痛みも引かないので一応)他の科に行く前に一応胎児に問題ないかだけ確認したいので来てくださいと言われ、救急で産婦人科に行くことに。
・23:30頃、超音波検査は経服プローブ、経膣プローブ、ノンストレステスト→胎児は元気で特に問題なし。
・00:00頃、最後に血液検査→結果は少し炎症反応が出ている程度で血液検査も問題なし。
・00:30頃そのまま内科に回る(産科の先生も一緒に付き添い)
CTを撮る→結局異常なし。ただ痛みが続くだけ・・。とりあえずこの日は炎症用に抗生物質を出してもらい1:30頃帰宅。
・薬を飲んで・・としていましたが結局丸2日痛みは引かず、吐き気も出てきて一度嘔吐も。むしろ痛みも酷くなっていました。そして就寝中急に激痛が走り寝返りを打つことも起き上がることもできず、いたぁ!!っと叫び、旦那に起き上がらせてもらいました。そしたらなんとさっきまでの痛みが嘘のように何もないのです。結局何だったんだろう(笑)
●今回は夜間救急だったのでお会計は¥9330を後日支払い

4月19日 29w5d(8ヶ月) 血圧106/67 BPD(頭の左右幅)㎜ AC(腹部周囲長)243.6㎜ FL(大腿骨長)57.9 EFW(推定体重)1499g
子宮低長29㎝ 浮腫- 尿蛋白+ 尿糖- 担当医:女医F先生・M先生・N先生

超音波検査は経服プローブ。
前々回の話の続きとして、お腹の子どもの心臓に穴が空いているかもと言われていたので、今日は通常の妊婦検診の時間外で、じっくり検査しようという事で先生が時間を取ってくれている日でした。
診察室に入ると、いつもの先生以外に数名先生がいて、どうやら数名の医師で検査・議論をしてくれるみたい。超音波検査が始り、ざっと全体を見たとおもったらすぐに心臓の拡大画像に。合わせてカラードップラー画像とか色々画像を切り替えたりを繰り返して、心臓の形や穴の有無、前回同様血液の流れる量や速さ流れ方を見ている様子。
その最中先生方は、右心室と左心室の大きさの違いは無いかとかどーのとか、形がどーのとか、前まで血液の流れが気持ち悪かったんだよね~とか、穴があるような感じだったんだよねぇとかどーのとか、でも今はこの角度からもこの角度からも見えない気がするし・・どうなんだろとか・・。途中赤ちゃんが起きて胎動が始まったので、落ち着くまで少し中断し・・と。診察中は専門用語も飛び交い先生たちが何を話しているのか、どういう結論を導き出すのかドキドキでした。
そして先生方の出した答えは、ほぼ多分空いていないだろうという結論に!良かった。色々不安もありましたが、今の段階では安心してよさそう。これでもし穴を見落としていても、数名の先生がじっくり見て見落とすくらいの小さな穴ということにもなるから、気持ちは楽になりました。
穴があいていたら、やっぱり色々生活は変わってくるだろうしね。
ということで今日は私にとってとても良い日になったのでした。そして今日も診察後鉄材の点滴注射(フェインジェクト静注500㎎ 10㎖(生理食塩水ヒカリ50㎖で希釈))を受けて帰りました。
●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥3000と、点滴注射の¥2010。

妊娠9ヶ月(32週~35週)頃

赤ちゃんは皮下脂肪が増えてふっくらし、皮膚にもハリが出てくる時期。ママは胃が圧迫されるので食欲がすすまなくなったり、尿の回数がさらに増える頃。この頃の赤ちゃんの大きさはパイナップルの実の部分くらいのサイズ。

5月12日 33w0d(9ヶ月) 血圧94/60 BPD(頭の左右幅)㎜ AC(腹部周囲長)㎜ FL(大腿骨長) EFW(推定体重)2100g~2200gくらい
子宮低長29㎝ 浮腫- 尿蛋白+ 尿糖- 担当医:女医F先生

超音波検査は経服プローブ。
前回の健診から今回の健診の間にゴールデンウィークを挟んだので、3週間空いての健診に。赤ちゃんは元気で問題なく。羊水はちょっと少な目。
ちなみに不規則性抗体持ちの為、そろそろ自己血を取っておくことに。
次回の健診で、術前検査を一通りする予定になっているのですが、その際に採血もし、貧血が改善しているかを確認する予定になっています。そこで改善していたら、自己血を取れるんですが、改善していなければ自己血を取れないので、次回健診までの間にサプリも取り入れて頑張って鉄分を取りたいと思います。
●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥3000。

5月26日 35w0d(9ヶ月) 血圧94/65 BPD(頭の左右幅)86.0㎜ AC(腹部周囲長)294.6㎜ FL(大腿骨長)65.2 EFW(推定体重)2378g
子宮低長30㎝ 浮腫- 尿蛋白- 尿糖- 担当医:K先生

超音波検査は経服プローブ。
予告通り今回は術前検査(血液検査で6本採血・心電図検査・放射線科で胸部レントゲン)を一通りしました。また不規則性抗体持ちの為、採血で貧血が改善していたら自己血貯血することになっていたので、ギリギリ数値的にOKだったので自己血をとることに。
貧血気味だったのでこの2週間サプリを飲んだり、後期悪阻気味で胃もたれで吐き気がある中、貯血の為頑張って牛肉等含め鉄分多めの食材を取るように必死に食事したりしていました。なのに、なのにですよ・・。
自己血貯血の際に、あろうことか採血に来た先生が失敗しやがったんです。若い男の先生でした。
確かに私の血管は子どもの頃から探しにくく、毎回先生や看護師さんは苦労するのはよく分かってはいるのですが、今回は自己血貯血できる期間に限りがあるんですよこっちは。今日300㎖取れる予定だったのに。最初からとっても怪しかったんです。針を刺して、血が流れていくはずなのに流れません。何度も「あれ?行かない?入ってるはずなんだけどな・・」と何度も針を刺したまま、指で押したり動かしたりぐりぐりぐりぐりし続け、「血行かない?」ぐりぐり「血行かない?」ぐりぐり・・を繰り返し続けます。めっちゃ痛いんですけどね私。手汗びちゃびちゃになりながらこらえていました。私も看護師さんたちも不安気。で、やっとちょびちょびですが血がながれだしたらしい様子。でもベテランの看護師さんはなんだか不安気。
で、最終的に80㎖まで血が採れた時点で、血がちょぼちょぼしか流れてこなくて時間がかかりすぎだしもうこれ以上は無理かもねという事になり・・。先生が一回針を抜くという決断を・・。抜いた後、看護師さんに向かって、「今日400㎖この後またもう一回取れますよね?」と聞いていて・・看護師さん「妊婦さんは300㎖って決まっているし、今日取り直しできるかは主治医に確認してみないと・・」と。産婦人科に連絡後、案の定、再貯血はできませんでした。
途中まで取った血液80㎖も貯血用パック?のサイズ上使えないですよと看護師さんが先生に伝えていました・・。「え?使えないの?」と聞き返す先生・・あんたが使えないよ先生。何勉強してきたんだよ・・。
(※貯血用パックは、400㎖のパックしかなくて、その中にその分量の保存液とかが入っていて、だから300㎖取るならその分量に近い血が採れていないと、保存液に対してあまりにも血が足りなくて使えなくなってしまうんだとか。だから今回の80㎖の血は使えないらしい。)
頑張った2週間と、取り損の血液返してよと思いました・・。トホホ。
その後、産婦人科の方に戻り、先生から貯血できなかったから、来週・再来週の2回で自己血貯血をする事と(その次の週には帝王切開予定日です)、鉄材が苦手な私にシロップ鉄材を処方してくれていたのですが、もっとしっかり血を作らなきゃいけなくなったので、鉄材等薬の処方のし直しをされてしまい。もう最悪。本当に自己血貯血いよいよ後がなくなってきたよ。勘弁してよ。鉄材飲むとさらに吐き気がひどいんだよ。トホホ。
●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥7350+薬代¥1290分(クエン酸第一鉄Na錠50㎎(鉄材)、アルサルミン細粒(胃薬)、ツムラ人参養栄湯エキス顆粒(鉄分の吸収良くする医療用漢方)、便秘用の酸化マグネシウム)。

妊娠10ヶ月(36週~40週)頃

赤ちゃんは手足の筋肉が発達し、内臓や神経系の機能も成熟。ママは子宮が少し下がるため少し食欲が出てくる頃で、おなかが張ったり痛みを感じたりするようになる頃。この頃の赤ちゃんの大きさはスイカ1個分くらい。

臨月に入りました!さすがにおなかの張りも頻繁にある感じ。最近はお腹の表面がプツプツと赤くなりかゆくなって・・。かぶれたのか、あせもなのか・・皮膚科とかめんどくさくて行きたくないし。普段使っている保湿クリームなどはしばらくやめておくことに。妊娠線できやすい時期なのに・・。

6月2日 36w0d(10ヶ月) 血圧94/65 BPD(頭の左右幅) AC(腹部周囲長)㎜ FL(大腿骨長) EFW(推定体重)2590g
子宮低長㎝ 浮腫- 尿蛋白- 尿糖- 担当医:女医I先生

超音波検査は経服プローブと、おりもの検査で経膣プローブ。
前回取りそこねた自己血貯血。今回も採血で貧血が改善しているか確認し、数値的にはちょっと貧血進んでいたのですが・・何とかOKという事で自己血をとれることに。そして今回は無事自己血貯血できました!今回はまったく痛くなかったし(笑)
赤ちゃんは元気に成長している感じ。ただ不整脈があるみたい?どちらにしろ今は何もできないし、産まれたら不整脈がなくなることもあるみたいだからとりあえず経過観察しかない感じみたいです。穴は開いていなくとも、やっぱり何かしら心臓に問題ありな感じがするので、産まれてからも引き続き心臓に注意しておいてあげないとなと思いました。
●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥5320+薬代¥960分(クエン酸第一鉄Na錠50㎎(鉄材)、アルサルミン細粒(胃薬)、ツムラ人参養栄湯エキス顆粒(鉄分の吸収良くする医療用漢方))。

6月9日 37w0d(10ヶ月) 血圧92/61 BPD(頭の左右幅)89.2 AC(腹部周囲長)308.7㎜ FL(大腿骨長)74.6 EFW(推定体重)2892g
子宮低長32㎝ 浮腫- 尿蛋白- 尿糖- 担当医:女医F先生

超音波検査は経服プローブ。細菌検査で採血2本分。
今日はついに入院予定日1週間前。
なので入院前にコロナに感染していないか調べるため、入院前PCR検査を受けました。PCR検査初めてで、鼻にぐりっとつっこまれてウっとなりました(笑)検査の結果が「陽性」の場合のみ主治医から連絡があるらしく「陰性」場合は連絡なしなので、2~3日たっても連絡がない場合は、予定通りの日程で入院って思って良いそうです。
今日は自己血貯血もする予定だったのですが、貧血も進んでるし結局取らない事に。手術1週間前だし自分の中に血をためておこうとなりました。前々回の自己血貯血失敗さえされてなければ・・。今思い出してもイライラする(笑)
赤ちゃんは今日も順調に成長。私の体重もずっと増えなかったのが、ここ2~3週で1キロくらいは増えたかな。さすがに毎週200~300g赤ちゃんが成長してたら増えるか。
●今回は妊婦健診補助券を使用でお会計は¥3920。

入院:予定帝王切開

6月16日 38w0d(10ヶ月) 血圧/ BPD(頭の左右幅) AC(腹部周囲長)㎜ FL(大腿骨長) EFW(推定体重)g
子宮低長㎝ 浮腫- 尿蛋白- 尿糖- 担当医:先生
本日は手術前日。予定帝王切開に人は前日入院なので、13:00に入退院センターに。

コロナで面会謝絶だという事だったので、だったら部屋は個室は寂しくて嫌だと思い大部屋で希望を出しました。午後産科病棟についてさっそく、明日の手術の点滴用の血管確保をしておくとの事。先にお風呂(シャワー浴)に入ってから点滴確保をしたのですが、案の定中々確保できずブスブスにされました(笑)看護婦さんは途中で諦めて先生にバトンタッチでなんとか血管確保完了。血管が細いので毎回こうなるんですよね・・(笑)看護婦さんには大きな病気のできない血管だねと言われました(笑)

6月17日 38w1d(10ヶ月) 手術当日
本日ついに帝王切開の手術日。朝9:00から予定。
①準備:手術前採血・点滴準備・陰部の毛剃り・術衣に着替え、血栓予防の靴下はく
②手術
③当日はベットの上で寝た状態で過ごす

朝は食事抜きで水分は6時まででした。夜はほぼ眠れず寝不足。手術予定時間の直前に自己血輸血の為の血管も確保する為若い先生が来ましたが中々血管の確保ができず、更に腕がブスブスに。※ちなみに手術から2日後自己血輸血も終わり、テープなどがはがされた腕に広がっていたのは痛々しいアザ・・(笑)

この日はさすがにおなかが痛くて動けませんでした。そして帝王切開の麻酔が切れてきてからの痛みで泣きそう。座薬の痛み止めを入れてもらったけどまったく効かず・・痛み止めは6時間程度時間を空ける事が必要で中々痛み止めを入れてもらえず・・。腕のどこにも確保できず仕方ないしに右手首というとんでもない所に血管の確保をされたことにより、ちょっと動かすだけでものすごく痛い。利き手なのにまったく右手使えない状態に。これは本当にきつかった。

前回の帝王切開では、娘が出てきてから娘との感動的な対面もままならない内に、吐き気がひどく吐くわ意識は朦朧とするわで酷い状態でしたが、今回の帝王切開では、吐き気はほぼ無くすこぶる快調。赤ちゃんとの対面も素敵に果たせ、涙を流す余裕もあり、しっかり産声を聞き、しっかり触れ合うことができました。その後の手術室の様子も先生たちの会話もすごく冷静にしっかり把握できてましたし。前回の帝王切開の時は対面後の手術室の記憶はほとんどありませんでした。

病室に戻ってすぐ、その後赤ちゃんがNICUに入ったことを聞かされ、私が術後で説明を聞けないので、夫を呼んで先生からの説明を受けるように促されました。その説明を夫から聞くまではと思い、眠気を伴う点滴の痛み止めを入れてもらうのは待ってもらっていました。けっこう長い先生の説明だったので痛みに耐えながら待っていましたが、数時間後夫から赤ちゃんの状況の説明をメールでもらい、しばらくして夕方位だったかな点滴をいれてもらい、つかの間の眠りについたのでした。痛みで夜中にまた目が覚めたけどね。

●帝王切開の産後入院スケジュール(9日間予定)
入院日:13:00病院に到着・入院
出産当日:ベットで過ごす
産後1日目:歩行開始
産後2日~5日:体調に合わせて母児同室を始める
産後6日目:退院診察
産後7日目:10:30に退院 

6月18日 38w2d(10ヶ月) 産後(術後)1日目
朝の採血の結果やっぱり自己血輸血をすることに。出血がそれなりにあったので貧血が進んでしまっていたようです。朝から身体に戻しました。
午前中はまだ痛みも強く、痛みと右手首の点滴用針で動けない感じ。それでも容赦ない看護婦さんに動くことを促され本当にきつかった。色々キツ過ぎて涙がポロポロ。一人病室で過呼吸気味になっていました。
自己血輸血後やっと右手首の方の痛ーい針を抜いてもらい身体的にも精神的にも楽になりました。
午後には歩行訓練が始まり、一度歩いてみていけそうだという事でそのままトイレでおしっこの管を抜いてもらいました。
この日には、管を抜いてからおしっこも出たし、おならも便も出たのですっきり。点滴の痛みどめも入れてもらい、夕方には疲れ切って眠りにつきました。

6月19日 38w3d(10ヶ月) 産後(術後)2日目
この日には、かなり体調が回復。早く治るようにうに頑張って動いてまわりました。動いて子宮の収縮も促し、オナラ・うんち・おしっこ・悪露を出した方が早く回復するみたいだし。それに他のママたちは、授乳しに行ったり、母児同室が始まってある程度必然的に動き回っているようなので、私の場合は赤ちゃんがNICUに入っているので、他のママさんたちと同じように動いてまわっておいた方が良いだろうなと思い。

そしてこの日から、NICUに届ける母乳を取るために搾乳が始まりました。母乳は朝から夜関係なく3時間おきに取る感じ。母乳の量や出は、産後10日間が大事みたい。この間に母乳がどれだけ出るかが決まります。
最初はこの注射針の様なシリンジにチマチマ吸い取ってためて冷凍。これが2~3本たまるくらいタラタラで出したら哺乳瓶にためる感じ。

そしてこの日、急ではありましたが15:30から15分だけだけど、赤ちゃんと面会できることに!
帝王切開で一瞬対面した以来です。眠っていたけど会えて本当にうれしかった。たくさんナデナデして写真や動画を家族の為に撮りました。

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S+N laboratory/Yuruku papa

忙しくなっても、ゆるりとするりと生きていきたいYuruku papaとおおざっぱさと細かさが同居するYuruku mama、0歳と5歳の娘の4人で、S+N laboratoryのアート活動と美術教育研究、暮らしや子育てに日々奮闘中。

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