少し前の事になりますが、2021年5月25日ついに着工しました!
これから記録用として工事進歩もUPしていこうと思います。
看板には自分の名前が書かれていました。
39才やっとここまで来たんだなと感慨深い。妻の予定帝王切開で入院する前日に家族で看板前で記念撮影。
安全第一で無事完成しますように。

着工初日 基礎工事始まりました 

着工初日 2021年5月25日
基礎工事始まりました。良い天気!!
初日は周りに木が組まれ、外構業者の方が寸法?アタリ?を取っているようでした。
整地した敷地に、配置図を基準にロープや縄を使って住宅の外周を出すことを地縄出し(または地縄張り)というのだとか。

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着工2~4日目(5月26日~28日)
やり方が出され、基礎工事が始まり、根切りが進んでいます。
柱や壁の中心や基準となる水平を出し、基礎根切りの深さと基礎の高さを決めるんだとか。工事着手前に建物の正確な位置を出す作業らしいです。
着工2日目から、ショベルカーで基礎の形に土が掘られていました。
基礎をつくるために基礎形状に合わせて地盤を掘削し高低差を付けるんですね。

大きいと思っていたのに実際見ると小さく感じる(笑)
基礎マジック、地縄マジックという言葉をよく耳にします(笑)

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■着工5~7日目(5月29日~31日※基本日祝休み)
基礎の部分に大きな砂利と細かな砂利がひかれていました。
割栗敷きが進んでいるようです。転圧を行い基礎の基礎作りを行っているのだとか。
※基礎砕石の種類には色々な種類がありるらしく、「再生クラッシャラン」は、コンクリートを砕いたもの。普通の「砕石」は岩石を砕いたもの。割栗石は、砕石の中でも径が大きなものだそう。価格も変わり割栗石がもっとも高いらしい。

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■着工8日目(6月1日)
防湿シート敷と捨てコンクリート。
基礎の周り?に捨てコンが打設され、防湿シート敷きが完了です。早い!
地面からの湿気が基礎に侵入しないよう防湿シートを敷き、基礎形状を正確に造成するために捨てコンを外周部に施工するらしい。
捨てコンクリートは、基礎コンクリート形成に必要な型枠の土台(安定・正確性を確保)、防湿シートの固定と密封というような役割を持っているんだとか。

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■着工9~13日目(6月2日~6日※基本日祝休み
雨が続く。雨の時はやっぱり休みかな?基礎配筋の前に型枠が組みが進んでいるようです。

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基礎配筋

■着工14~22日目現在進行形(6月7日~15日※基本日祝休み
基礎配筋 鉄筋で強度アップ。
ここからいよいよ本格的なベタ基礎工事に入ります。
基礎配筋とは、基礎の鉄筋部分を組む工程。基礎配筋には設計強度を出すため、それに則った配筋が必要で、外部による配筋検査も実施するらしい。
【チェックポイント】
・図面通りの鉄筋の太さがあるか
・鉄筋の網目幅のチェック
・鉄筋のかぶり厚さの確認
・スペーサーがさびない素材か
・型枠とスキマ(かぶり厚さ)のチェック
・鉄筋の定着の長さの確認(鉄筋が短い場合継ぎ足した継ぎ足し部分のかぶりの長さ)
・防湿シートの確認(破れやスキマなどがないか)
・捨てコン厚さの確認
などがあるそうですよ。図面通りに工事が進んでいるかを確認することが、重要になるみたいですが、素人が見てもよくわからない・・(笑)

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15日には配筋完了。建物下の地盤全体に鉄筋を200mmピッチで配筋し基礎底部が1枚の耐圧盤となり建物の荷重を面全体で地盤に伝えるため、荷重が分散され、より高い支持力を発揮するんだとか。コンクリートを流す前。
圧縮に強く引っ張りに弱いコンクリート×引っ張りに強い鉄筋。

■着工23日目(6月16日※基本日祝休み
配筋が終わると第三者機関の検査を受けます。

コンクリート打設

■着工24日~27日目(6月17日~6月20日※基本日祝休み
ベースコンクリートが打設されました。一気に基礎らしくなってきました。
ベース部分の流し込みは1日で終了。あとは乾燥。
コンクリートはベース部分と立ち上がり部分の2回に分けて流し込むらしい。

【生コンクリート打設(床ベース)】
配筋検査が終了したら、いよいよ生コンを床ベース部分に打設します。注入された生コンを平板に均すのは基礎の職人の役割。
天候はコンクリートの強度を左右するので重要視するんだとか。
また気温によっても強度が変わる為、寒い日には増量するなど夏場と冬場でで配合を調整するらしい。

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コンクリートはゆっくり乾かす方が良いらしく、この日は晴れで夏日だったこともあり、急激にコンクリートを乾燥させないために、その日の内に水をはっていました。そうやって夏は早く乾いてしまわないように水をまくこともあるらしいし、ちょっとした雨の日のコンクリート打設でもそこはまで気にする必要はないってききました。色々あるんだな。

【アンカーボルト設置
基礎とその上に載る土台を結びつなぎとめる役割です。コンクリートが流し込まれて固まってしまうと手直しができないんだとか。
【チェックポイント】
・アンカーボルトに偏りがないか
・アンカーボルトの間隔は2.7m以内か(公庫基準が2.7m以内)

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お休みの日に見に行ってみたら、コンクリートも乾燥し周りの型枠が外されていました。

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■着工28日~42日目(6月23日~7/9日※基本日祝休み
立ち上がり部分の枠が施工され、立ち上がりコンクリート(基礎立上り)が打設されました。基礎工事もいよいよ終盤。
コンクリートはベース部分と立上り部分の2回に分けて流し込むらしい。

【生コン打設(基礎立上り】
基礎の立上りの部分にコンクリートを隅々に流し込みます。バイブレーターという棒状の機械で、生コン内に振動を与えることで気泡の脱泡を促し、コンクリートの強度を高めるらしい。様子を見に行った時ちょうどこの作業をされていました。

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【養生、型バラシ】
基礎を長持ちさせるために、ある一定期間、休ませておきます。
工期の問題で、この期間を短縮することは決してしてはいけません。建築工事標準仕様書には、5日間となっています。夏場の気温が高い季節でも3日間は養生します。正しく養生をして長持ちする基礎に仕上げます。

6/24
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6/26
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6月29日
コンクリートが固まり、基礎の型枠が解体されました。
基礎工事が終われば、すぐに建方開始工事の予定。いよいよ大工さんの出番です。
基礎は、構造的にも強く、不同沈下に対して効果的なベタ基礎を採用。
ベタ基礎・・面で家の重みを支える。床下も室内という考え方。

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上下水管等のパイプが入りました。↓

7/4
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木材が運び込まれていました。

7/9
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■着工43日目(7/10日※基本日祝休み
ついに足場が組まれました!!
次の日が上棟の予定日なので、この日は上棟の差し入れや手土産の準備をしました。いよいよ大工さん登場ですね。上棟が楽しみ。

次回は上棟についてUPできたらと思っています♪

7/10
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>S+N laboratory/Yuruku papa

S+N laboratory/Yuruku papa

忙しくなっても、ゆるりとするりと生きていきたいYuruku papaとおおざっぱさと細かさが同居するYuruku mama、0歳と5歳の娘の4人で、S+N laboratoryのアート活動と美術教育研究、暮らしや子育てに日々奮闘中。

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