ローテンブルク(Rothenburg)

ドイツでの第一目的は、学校訪問。もりもり仕事中には変わりない。
1311年から170年近い長い年月をかけて建設されたプロテスタント教会、聖ヤコブ教会(St. Jakobs Kirche)や、マルクト広場等があるローテンブルグに訪れました。

南ドイツのローテンブルグ。ローテンブルク オプ デア タウバーRothenburg ob der Tauberは、中世そのままの街並みを残す有名な観光の街です。観光客も多く日本人観光客にも人気が高いようでたくさん見かけます。
 ローテンブルクの旧市街は城壁にぐるりと囲まれ、あちこちに塔や門があります。マルクト広場など街中には、時計台など、とてもかわいいドイツって感じの建物が。かわいさと対照的に中世犯罪博物館等もあります。
こちらの市議会宴会館、日時計とからくり時計が見られます。時間が来ると時計の左右の窓が開き、市長の人形がワインを一気に飲み干す動作をします。
とてもかわいい街並みなので散策してみるのがおすすめです。

ローテンブルクのマップ

聖ヤコブ教会 (St. Jakobs Kirche)  

見所はリーメンシュナイダーの「聖血祭壇」らしい 
http://www.rothenburgtauber-evangelisch.de/

西側は道路を越して建設されていて、建築学的にも重要なんだとか。
ゴシック様式の荘厳な教会です

中央祭壇 Hochaltar

1466年に市長によって寄贈された 十二使徒祭壇
十字架の下には6人の聖者が立っている、左から2番目がヤコブ(この教会の守護者)
下のフレスコ画にはイエスを中心に12人の弟子が描かれています
高さ17mのステンドグラス(東内陣)
左:マリアの生涯 中央:イエスの生涯と受難 右:イエスの救済

聖血祭壇 Heilig Blut Altar
リーメンシュナイダーの最高傑作とたたえられている聖血祭壇
高さ10mを超える祭壇で西内陣の上階にあります
1501年~1505年頃、菩提樹の木を使って造られました
左:イエスのエルサレム入城 中央:最後の晩餐 右:ゲッセマネの庭でイエスの祈り
上部の十字架の水晶の中にはドイツ騎士団がもたらした聖遺物
聖血が納められていると伝えられている為、聖血祭壇と呼ばれています

大オルガン
6つの鍵盤と5500のパイプがある大オルガン

昼食は城壁内でとってみました。ザ、ドイツの郷土料理って感じです。

街はこのように城壁でぐるっと囲まれています。
ちなみにこの城壁の上の方は人が歩いて渡れるようになっていましたよ。僕も少し歩いてみました。

こちらの公園から広がる木々が見渡せて、ベンチもあるので休憩にはもってこい。

公園から

かわいいドアシリーズ

Arvena Reichsstadt Hotel/
アルベナライヒッスシュタットホテル

その後バートヴィンツハイム(BAD WINDSHEIM)へ移動してそこでホテルに宿泊。通りを挟んで同ホテルになっていました。

>S+N laboratory/Yuruku papa

S+N laboratory/Yuruku papa

忙しくなっても、ゆるりとするりと生きていきたいYuruku papaとおおざっぱさと細かさが同居するYuruku mama、0歳と5歳の娘の4人で、S+N laboratoryのアート活動と美術教育研究、暮らしや子育てに日々奮闘中。

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