フランクフルト(フランクフルト・アム・マイン /Frankfurt am Main)

急遽仕事でドイツへ。フランクフルトではゲーテハウスやレーマー広場を散策をしてまわったり、東西ドイツ統一25周年記念におこなわれていたアートプロジェクト!?に遭遇したり、けっこう楽しめました♪

ただ、和歌山での壁画、中之条での制作とバタバタとしたままの出発で、少し体調を崩してしまいました。
日本とドイツの時差は7時間ほど。朝バタバタしながら家をでて、成田11:25発のJL407便にてフランクフルトへ。16:30分頃ついて、その日はそのままホテルへ直行。さすがにその日はつかれました・・・。

レーマー広場 (Romerberg)  

広場全体を囲うように歴史的建築物やカフェが立ち並ぶレーマー広場。
西側に並ぶ3棟の木組みの建物が見所。

レーマー Römer

3つの切妻屋根の建物の中央がレーマーと呼ばれる旧市庁舎。階段状の切妻屋根が特徴的です。

扉にも細かな装飾

こちらは広場の中央にある女神・ユスティシアの噴水

そして・・

いたる所にいるアイツ(笑) 名前はアンペルマン!?

実は広場がちょうど、ドイツ土産でおなじみ信号機のキャラクターのアンペルマン人形で埋め尽くされていたのです(笑)ドイツは、今年の10月に、東西ドイツ統一25周年を迎え、その記念に様々なアートプロジェクトが実施されているのだとか。38cmの高さのアンペルマン人形は2.500体配置されたそうで、1体50ユーロで販売されていたのだとか。売られていたの知ってたら買ってたのにな~

お次はレーマー広場から徒歩5分ほど、少し奥まったところにあるゲーテハウスへ。

ゲーテハウス (Goethe-Haus)  

https://www.goethehaus-frankfurt.de/goethehaus
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが生まれ、幼少時代と青年時代の大部分を過ごしたゲーテの生家。18世紀の典型的な中産階級の暮らしぶりが見られます。生家は、第二次世界大戦で破壊され、残された図面を元に忠実に再建されたそうです。調度品は疎開先で戦災を免れたため当時のものが見学できるのだとか。

ゲーテ博物館から中庭を通ってゲーテハウスに入ります。
1階・Ground Floor
Entrance hall、Blue Room、Yellow Room、Kitchen

2階・First Floor
Anteroom、Peking、Music Room、The Fireplace Room

階段

ゲーテハウス階段

3階・Second Floor 
Anteroom、Birtth Room、Goethe’s Mother、Picture Gallery、Library、Comelia’s Room

4階・Third Floor
Anteroom、Puppet Theatre、Writing Room、Mansard、Exhibition

Puppet Theatre Room

ゲーテの代表作「若きウェルテルの悩み」や「ファウスト」の第1稿は、この4階の詩人の部屋で生まれたそうです。

MERCURE HOTEL FRANKFURT ESCHBORN OST/メルキュール ホテル フランクフルト エッシュボルン オスト

今回フランクフルトで宿泊していたのはこちらのホテル。

>S+N laboratory/Yuruku papa

S+N laboratory/Yuruku papa

忙しくなっても、ゆるりとするりと生きていきたいYuruku papaとおおざっぱさと細かさが同居するYuruku mama、0歳と5歳の娘の4人で、S+N laboratoryのアート活動と美術教育研究、暮らしや子育てに日々奮闘中。

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