JRきのくに線 紀伊田辺駅 みんなで色塗りワークショップ

2015.10.17
2018年に取り壊しが決まった紀伊田辺駅。熊野の自然に回帰するイメージの植物の絵を地域のみなさんと一緒に色づけし、紀伊田辺駅の最後の舞台をつくりました。
親子連れの方々を中心にした地域の皆様、田辺駅をたまたま通りかかった方、海外の旅行客の方・・等々、たくさんの方々にご参加していただき、WSも盛況におわりました♪

紀の国トレイナート2015 オープニング・イベント
田辺市合併10周年記念 
場所:紀伊田辺駅
日時:10月17日 10:00~12:00
後援:田辺市、新宮市
主催:紀の国トレイナート実行委員会
企画:S+N laboratory

紀の国トレイナート2015

http://trainart.jp/2015/
2015年10/17~12/24 
臨時アート列車が運行するトレイナートDAY:11/21(土)、11/22(日)、11/23(月)

go on the stage プロジェクト

舞台の幕が下りていくように、本来の役目を終える場所や建物を舞台に見立て、誰もがみんな一時だけ役者になって舞台に立つというgo on the stage (舞台に立つ・役者になる)プロジェクト。もうすぐこの紀伊田辺駅舎も、その駅舎という本来の役目を終えることになる。訪れた人々は、思い思いに何者かになりきり駅舎の舞台に立ちあがる。

■紀伊田辺駅をみんなの一塗りで送るWSイベント
取り壊しが決まっている、きのくに線最古の駅舎の最後を絵で送るワークショップイベント。10月のトレイナート開会式で、地域の人達や、田辺駅を訪れた人達に色付けしてもらいます。go on the stage プロジェクトの「幕が閉じるように」と言うコンセプトと合わせ、和歌山の自然の中に混じりあっていくように・・無くなってしまうかもしれないけど新たに再生するように・・というような想いを込めてで田辺駅を植物で覆っていきます。

和歌山県PRキャラクターのきいちゃんにも来ていただきました

「JRとコラボ-S+Nの顔ハメ看板」

2015年8月21日
JRさんとのコラボ企画で顔ハメ看板(顔出し看板などとも言うらしい)のワークショップをすることに!

よく、駅や観光地で見られる、顔ハメ看板(穴のあいている部分に顔を入れて撮影できるようになっているパネル)を、S+N laboratoryバージョンで、子ども達と制作しようという企画です。こちらJRさんとのコラボ企画で、S+Nが描いた原案を元に、JRの社員さん・トレイナート実行委員長の廣本さん・S+Nが講師となり、顔ハメ看板を制作します。
田辺駅のgo on the stageプロジェクトと連動したパネルを制作。

開催予定日:2015年8月21日
場所:田辺第一小学校 & JR田辺駅
講師:JR社員, 廣本直子, S+N laboratory(榊貴美・西園政史)

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」にS+N laboratory の紀伊田辺駅壁画制作風景が 2015 年9月12日

紀の国トレイナート2015で、夏に田辺駅でおこなっていた壁画制作風景が、太川陽介さん・蛭子能収さんの「ローカル路線バス乗り継ぎの旅(第 21弾 大阪・堺~三重・鳥羽 (土曜スペシャル))」に映り込んでいたそうです。ほんの数秒チラチラっとですが、僕たちが作業してるところが映り込んでいたそうです。

You Tubeより 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」
https://www.youtube.com/watch?v=OAa03C0NH4g

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」 第21回 大阪・堺~三重・鳥羽
テレビ東京  2015 年9月12日 (土)
http://www.tv-tokyo.co.jp/rosenbus/
第21回のバックナンバー
http://www.tv-tokyo.co.jp/rosenbus/backnumber/

>S+N laboratory/Yuruku papa

S+N laboratory/Yuruku papa

忙しくなっても、ゆるりとするりと生きていきたいYuruku papaとおおざっぱさと細かさが同居するYuruku mama、0歳と5歳の娘の4人で、S+N laboratoryのアート活動と美術教育研究、暮らしや子育てに日々奮闘中。

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