ボルタンスキーとホラーマン
国立新美術館で開催中の「クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime」に行ってきました。2歳10ヶ月の娘は、アンパンマンのホラーマンが好きなので、ホラーマンがいると大興奮(笑) 今はまだ意味が分からなくても、色々な刺激を受け興味を持ってくれると嬉しいな。帰りにはボルタンスキーのスカルなどのオーナメントをおねだりされました。
クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime
https://www.nact.jp/exhibition_special/2019/boltanski2019
国立新美術館
2019年6/12~9/2(火曜休館)
10:00~18:00※入場は閉館の30分前まで(金曜・土曜の6月は20:00まで、7・8月は21:00まで)
美術館は、子どもと一緒に行きにくい印象がありますが、そんなことはありません!子どもには子どもの見方があって、子どもの視点で何かを発見します。保護者が、作品から見えた現象、表情を伝えてもいいですね。子どもは、きらきらした目で、目の前で起こっていることを受け入れます。
美術館でのおしゃべりはNG。という印象もありますが、これも、そんなことありません。美術館という空間で、その時間の流れのなかでお話することは、とても良い時間ですよね。目の前にある表現について話すこともあれば、作品を横目に、おしゃべりが弾むこともあると思います。アートと一緒に時間を過ごすことが何より素敵なことです。
作品は、ぜひ色々な角度から観てみましょう!時には、座ってじーっとしてみましょう。
美術って、色々な感じ方や考え方ができるからおもしろいですよね。
東京ミッドタウンでこどもと楽しむ
国立新美術館周辺には、楽しい空間がいっぱいあります!
例えば、鑑賞の後は東京ミッドタウンへいってみたり。
ここは、季節の大規模なイベントも開催されているし、館内では子どもも一緒に楽しめワークショップやイベントをやっているので、ランチや買い物の途中に、ちょっと休憩がてら娘とイベントスペースを覗くことも♪よく行くのは玄関口スペースのキャノピー・スクエアのイベントスペース。気軽に参加できるワークショップやイベントをやっているので、娘も結構楽しんでくれます(笑)
また敷地には広く緑を取り入れているので、ミッドタウン・ガーデンの芝生広場ではちょっとのんびりしてみたり、港区立檜町公園には滑り台などおしゃれなデザインの遊具があったりするので子どもを遊ばせるのにちょうど良い気がします。
ミッドタウンにでは鳥の絵や種類と簡単な敷地地図が描かれたBIRD hand bookが無料配布されているので、それをもらって外を散歩すると子どもも鳥探しという目的を持つことができ楽しめると思いますよ。このhand book、鳥の絵がまたかわいく娘は一目見て気に入りました♪
そうやって美術館に行った帰りに、場所を移動せずまた別な時間が楽しめます。
ちなみに、館内には「生活の中の美」を基本テーマにしたサントリー美術館もあったり、外のミッドタウン・ガーデン内には、21_21 DESIGN SIGHT っていうデザイン関係の美術館もあるので。気になる展示があるときは国立新美術館と合わせて行ったりします。