おうち時間を楽しもう~子どもの大好きな絵や絵本カバーでパズル作り

3歳の娘は最近パズルにはまり中
まだまだピースの数は少ないけど、成長するとともに、ピース数の多い複雑なものでも遊べるようになるのかな。コロナの関係で家での時間が増えた中、色々工夫しておうち時間を楽しめたらいいですよね♪

我が家ではお友達のすすめもあって身近な材料でパズルを手作りをしてみました。画集の表紙や、絵本の表紙など娘の好きな絵を使い作れば、より興味を持ち楽しく遊ぶことができます。成長に合わせてピース数を増やしながら遊ぶことができる手作りパズルの作り方をご紹介します。

手作りパズルの材料

画集や絵本の表紙をカラーコピーしたもの
ダンボール(Ⓐパズル部分Ⓑ枠Ⓒ土台
はさみ
カッター
のりorボンド
包装紙orマスキングテープ
両面テープ
鉛筆やペン

☟作り方動画はこちら 約5分

手作りパズルの作り方

事前準備編

①画集・絵本の表紙をコピー。※土台に背表紙を使う場合は背表紙もコピー

②表紙サイズより少し大きい(1~2cm)大きいサイズにカットしたダンボールを2枚用意する。この2枚はぴったり同じ大きさで。

③2で用意したダンボールのうち1枚の中央に、表紙を合わせ、鉛筆で型どりしカッターで切り抜く。カットしたものはⒶパズル部分と、Ⓑ枠になる。残ったダンボールはⒸ土台となる。

④ 包装紙の準備Ⓒの土台となるダンボールのサイズに合わせて包装紙をカット。Ⓑの枠になるダンボールの方は、各辺少し大きめ(1~2㎝ずつ程度)になるようにロの字型に包装紙をカット。

子どもと一緒に制作編

Ⓐのパズル部分になるダンボールに、のりで表紙を貼る。

Ⓒの土台となるダンボールの中心にのりで包装紙(背表紙)を貼り付ける。

⑦ 5、6とものりで貼っているので、乾燥の間、ダンボールが反ってしまわないように雑誌など重さのあるもので重しをしておく。

Ⓑの枠となるロの字型のダンボールに両面テープ又はのりで包装紙を貼り付ける。片面に貼ったら切り込みを入れてさらに裏側に回り込ませて貼り込む。※かわいいマスキングテープで貼ってしまってもOK。

⑨乾燥させていたⒸの土台となるダンボールにⒷの枠となるロの字型のダンボールを両面テープで貼る。

⑩表紙を貼り乾燥したⒶのパズル部分になるダンボールの裏面に線を引き、複数枚に分かれるようにカットする。子どもの年齢や成長に合わせてピース数を多くする。※保護のため、作ったピースのフチにセロハンテープを貼り付けてもOK

完成!

自分で選んだ、絵や絵本の表紙は、大好きなものなので興味を持って楽しく遊んでくれます♪
画集や絵本の表紙以外にも、かわいいチラシ、おしゃれな紙袋や包装紙、お菓子のパッケージ等、身近にあるもので工夫して作れるのが楽しいですよね。

サイズ感や作り方も家にあるもので、代用しながら適当に雰囲気で作る感じで大丈夫。細かなことは気にせずお子さんと楽しみながら手作りパズルを作って、出来上がったら家族でパズルも楽しんでみてください♪

>S+N laboratory/Yuruku papa

S+N laboratory/Yuruku papa

忙しくなっても、ゆるりとするりと生きていきたいYuruku papaとおおざっぱさと細かさが同居するYuruku mama、0歳と5歳の娘の4人で、S+N laboratoryのアート活動と美術教育研究、暮らしや子育てに日々奮闘中。

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