ウィーンのミュージアムクォーターという美術館群に立ち寄ってみた

2017.10.9
オーストリアの首都ウィーンのノイバウ 地区には、文化芸術区画として開発された区域や美術館群がありそこをミュージアムクォーターと呼んでいるそうです。その敷地の中には、レオポルト美術館、MUMOK 、クンストハレ・ヴィーン 等の美術館が立ち並びます。今回はレオポルト美術館に立ち寄ってみました。

ミュージアムクォーター / Museumsquartier(MQ)

レオポルト美術館 / Leopold Museum 

コレクター、レオポルト夫妻のコレクションをベースに設立された美術館。この立方体の建物は、白い貝殻石灰岩でできているのだとか。ウィーンを代表する画家クリムトやシーレ、ココシュカなどの作品がたくさん収蔵されています。クリムトの「死と生」などの絵画も。

ミュージアムショップなどでは娘用の絵本などについつい目が向いてしまいます(笑)

MUMOK (Museum Moderner Kunst)/ ウィーン・ルートヴィヒ財団近代美術館 

MUMOKは、ウォーホル、ピカソ、ボイス、ナム・ジュン・パイク、リヒター、ジャスパー・ジョーンズ、リキテンスタインなど、近代美術、現代美術の10,000点ものコレクションがあり、定期的に企画展を開催している。

クンストハレ・ウィーン / Kunsthalle Wien

クンストハレは国際的な現代芸術がたくさん展示されている。

美術史美術館

大通りを挟んでミュージアムクォーターの向かいには美術史美術館が。本当はこちらにも行きたかったのですが休館日だった・・・という。滞在日とフリーに動ける時間的にこの日しか空いていなかったので、楽しみにしていたんですが残念。
またの機会に。

美術史美術館の隣には自然史博物館があり、その間にはマリア・テレジア像が置かれています。


>S+N laboratory/Yuruku papa

S+N laboratory/Yuruku papa

忙しくなっても、ゆるりとするりと生きていきたいYuruku papaとおおざっぱさと細かさが同居するYuruku mama、0歳と5歳の娘の4人で、S+N laboratoryのアート活動と美術教育研究、暮らしや子育てに日々奮闘中。

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